マーコさんの清志郎さんウクレレ

マーコさんはキヨレレくんと呼んでらっしゃいました

こちらはローリングココナツ編集長のコレクション

今年に入り、吉本ばななさんとティッチャイみゆきさんのご紹介で日笠雅水さん(マーコさん)という素敵なかたと出会いました。
8月末、マーコさんより忌野清志郎さんのウクレレを預かりました。
音を出して、弾いて、ライブでもぜひ、と笑顔で届けに来て下さったマーコさん。
親交の深かったお二人。
その後
清志郎さんの「お元気ですかマーコさん」という歌があることを知って、
(歌は清志郎さんのバンドラフィータフィー名義)
出会いの不思議に
気持ちがこみあげ、こみあげきった
翌々日の朝、
堰を切ったように
わんわんと泣きました。
夜の下北沢を車で走らせ
大切な清志郎さんウクレレを
私に届けにきてくれた
その瞬間を思って
さらにわんわんと泣きました。
14日スターパインズの共演はやはり清志郎さんと親交の深かった大先輩方。
いつも
私は知らない事ばかりだし
足りない事ばかりでもどかしいけれど、
今自分が頷ける事を、ただただ誠実に
突き進めていたい、と強く思います。
マーコさん、ありがとうございます。
14日、このウクレレを
心を込めてステージの上で弾かせていただきます。
追記:
時おなじくして、
ウクレレ雑誌ローリングココナッツの編集長
との打ち合わせがあり、
やはり清志郎さんのお話になりました。
雑誌の創刊表紙が清志郎さん。
編集長の思い出をゆっくり聞かせていただき
また感慨深くなったのでした。
辿る旅が始まったような、そんな秋のはじめ。