やかんのはなし

もうひとつの新曲「やかんのはなし」
これは今年に入って鼻歌でよく口ずさんでいたメロディです。
もともとこのインスピレーションのきっかけはウクレレで、
何気なくポロンと弾き始めたフレーズが「♪これはやかんのはなし〜」
となって広がっていきました。
朝の散歩の時や、早起きした時に特に頭の中で流れていて、
この秋自分をとても支えてくれた歌です。
やかんのお湯が沸くまでの間、物思いに耽って
この歌を口ずさんでくれることを願って。
「やかんのはなし」 たかみずはるな
これはやかんのはなし
お湯が沸くまで
湯気のしゃべりだすその声に 耳を澄ます
「言葉にすればまたはぐれて
少し黙ってしまうのでしょう」
「静寂さえも 愛おしんで
うなづいてみてごらんよ」
これはやかんのはなし
想い密かに
みんなそれぞれの生き方を探している そうだろう?
「これから始まる今日の日は
いつでも全部あなたのもの」
「おもいのままに愛おしんで
うなづいてみてごらんよ」
ちっぽけな心溶けて
真綿の空が染まりだす
目の前は光の朝焼け
あなたが私にくれたのは
毛布のようなあたたかい手
「いつかの孤独も愛おしんで
うなずいてみてごらんよ」
探した光なら
もうその腕の中に