● 生きている実感~11月27日阿佐ヶ谷ヴィオロン

わあ!ヴィオロンの雰囲気満載の写真。友達がくれました。

これまたわあ!野村さんとのギタージョイント。

11月27日
阿佐ヶ谷名曲喫茶ヴィオロン。
ここでは音楽、即興パフォーマンスや演劇などが
毎晩繰り広げられています。
ギタリスト野村雅美(のむらまさよしさん)は
「Comporovisation」と題して毎月ヴィオロンで
ゲストミュージシャンを招いてライブイベントをしています。
今回はその22回目。
今年の初め頃に既にお誘いをいただいていたので
おおやっときた、という気持ち半分。あれもうきた、という気持ち半分。
楽しみにしていました。
野村さんの第一ステージ。クラシックギターのインスト。
静寂がよりギターの音を引き立てます。
アルペジオ第12番までを1番ごとに違う色できかせてくれました。
サボテン高水春菜第二ステージ。会場雰囲気に合わせ
「さらさら」「真昼の星空」「丘の上の喫茶店」
「木もれ日風景(ピアノ)」をセレクト。
そして
新曲初披露「スプートニクの夜明け(ピアノ)」
 スプートニクとはロシア語で衛星。
 転じて旅の道連れ・旅の仲間・伴侶という意味があります。
クラシカルなアレンジがあるのでヴィオロンが初披露はぴったりでした。
第三ステージはコラボレーション。
自身の作曲
「かなしい夢をみた朝に」「子守唄のふりで」 
ギター弾き語りにリードギターをいれてもらいました。
野村さん作曲
「遠い記憶の彼方に」「白くて黒くて」
ギターを野村さんが、ピアノボーカル&語りを高水がつとめました。
白くて黒くては
メロディではなく詞の語りなんです。新鮮です。
合わせはほぼ本番一発だったのでお互いまたリベンジしたいねなんて話したり。。
ライブ以外は無音。演奏以外は言葉少なに。
終始クラシック会場のような緊張感が広がっていてこれも新鮮でした。
そして。。。
ライブが終わったころ、こんな言葉を聞いたのです。
「生きている実感がしました。生きているんだなあって実感したんです。」
おそらく
今もっともききたかった言葉。
 もっとも誰かと共有したかった言葉。
静岡からはるばる来て下さったお客さんからの言葉でした。
寒さのせいだからかなんなのか、
時々ふとした合間にぽーっと頭が鈍くぼやけることがあります。
まるでくらげになって海にただ浮かんでるかのような。
何にもない感じ。
どこにもいない感じ。
自分自身も話す言葉も一つも見つからない感じ。
だからいつも実感を探していて
だからいつもライブをするのかもなあ。
同じように探している人がいた事、ライブで共有できた事。
実感をいただいたのはこちらの方です。心から感謝。
nomatinさんに、ヴィオロンに、来てくれた皆さんに、
ありがとう。